団体の理念・目的

デジタル技術の進化は私たちの生活を便利にする一方で、取り残される人々も生み出しています。「デジタルお助け侍(サムライ)」は、そんな「デジタル難民」の支援を目的として、八王子市を拠点に活動する任意団体です。

私たちは、特定の世代に限らず、デジタル機器の操作に悩むすべての人々を対象に、実践的なサポートを提供します。スマートフォンの基本操作から、LINEやメールの活用、パスワード管理、自治会でのデジタル活用など、日常生活で必要なスキルを一緒に学びながら身につけていただきます。

活動の柱は「相談会」「講座」「個別サポート」です。地域の集会所や公共施設で定期的に相談会を開催し、一人ひとりの課題に寄り添った支援を行います。また、デジタル技術を活用することで地域活動の活性化を図ることも目指しています。

私たちの特徴は「世代を超えた交流」にあります。地元の学生やボランティアと協力し、デジタル支援を通じて若者と高齢者が互いに学び合う機会を創出しています。単なる技術支援にとどまらず、人と人をつなぐ温かい関係づくりにも力を入れています。

デジタル技術が生活の中で当たり前になる時代だからこそ、誰もがその恩恵を受けられる社会を実現したい。「デジタルお助け侍(サムライ)」は、そんな想いを胸に、地域と共に歩んでいきます。

「八王子コミュニティ活動応援サイト はちコミねっと」にも掲載されています。https://hachikomi.genki365.net/group_679/

活動内容

「デジタルお助け侍(サムライ)」は、八王子市を拠点に、デジタル機器の操作に不安を感じる方々を支援する活動を行っています。スマートフォンやパソコンをうまく使いこなせず、日常生活で不便を感じている方々に向けて、以下のようなサポートを提供しています。

1. 相談会の開催

地域の自治会館や公共施設などで定期的に相談会を開催しています。スマートフォンの基本操作、LINEの使い方、メールの送受信、アプリのインストール方法など、個別の悩みに寄り添いながら対応します。予約不要で気軽に参加できる場を目指しています。

2. デジタル活用講座

より実践的なデジタルスキルを身につけるために、テーマごとの講座を実施。自治会のオンライン化、写真整理、キャッシュレス決済の使い方など、具体的な場面に応じた学びを提供します。

3. 出張サポート

地域のイベントや自治会活動の場に出向き、デジタル機器の活用を支援。デジタル化の進め方や便利なツールの紹介を行い、地域全体のデジタルリテラシー向上を目指します。

4. 学生との協力による世代間交流

地域の大学生・高校生と連携し、デジタル支援を通じた世代間交流を促進。若い世代の知識を活かしながら、高齢者の方々と共に学ぶ機会を作っています。

デジタル技術のハードルを下げ、誰もが快適に活用できる環境を整えるために、私たちは活動を続けています。ぜひお気軽にご参加ください!

主要メンバーの紹介

将軍(会長):京田 芳典
副将軍(副会長):青木 英高
大老(幹事長):肥塚 哲男
大目付(監事):煤田 弘法
勘定奉行(会計):清野 秀治
Contact

「デジタルお助け侍(サムライ)」への相談会・講座開催のご依頼、お問い合わせは、
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